数年前、前原光栄商店の日傘をなくしてから、「東京で生活する限り、もう長傘は買わない」と心に決めた。めちゃくちゃ忙しかった時期に、いつ、どこでなくしたかまったく記憶がなく、しかも、なくしてから1週間以上経過して気づき、悲しい思いをしたのだった。
その後、雨傘もクリニックに置いてきてしまい、2日後には盗まれたので、それ以来、本当に買っていない。
天気によって2〜3種類の折り傘を使い分け、屋内ではカバンに入れておけば、なくしたり、どこかに置いてくることはない。
傘をなくしやすい、都会の通勤者には、この方法がおすすめだ。
【基本の傘】小雨〜普通程度の雨に

- メーカー: ウォーターフロント
- 商品名: ポケフラット55
- 親骨: 55cm、
- 収納時の長さ: 23cm
- 重量:180g
たたむと厚さ2.5cmになる。軽い。安い。自動開閉機能はなし。
普段の持ち歩きや置き傘としてもじゃまにならないサイズだ。
広げたときの長さが97cm。小雨ならこれで十分だ。
高身長(180cm〜)の人はもう一回り大きいもののほうがいいと思う。
【強い雨・風の日に】頑丈な折りたたみ傘

お財布に余裕があれば、もう1本、頑丈な傘を買っておくのがおすすめだ。
- メーカー: KIZAWA
- 親骨: 58cm、10本
- 収納時の長さ: 30cm
- 重量:398g
この傘は10本骨で風に強い。内部が104cmと広く、カバンや肩が濡れることがない。
ボタンで自動開閉するジャンプ式。ボタンを押すと、一瞬でたためる。
使用中の事故を防ぐため「逆戻り防止機能」がついており、たたんでいる途中にボタンを押しても柄が飛び出すことなく安全に使用できる。
長傘と同じ感覚で使える。少々の風にはびくともしない頑丈な傘だ。
【高級日傘】夏の晴雨兼用傘
晴雨兼用の傘って、2年ほどでUVカット機能がなくなるものが多い。
お手頃の日傘を2年おきに買い替えるか、それとも長く使えるものを選ぶか。私は後者にした。
- メーカー: 芦屋ロサブラン
- 商品名: 2段折りミドル
- 親骨:55cm
- 収納時の長さ: 45cm
- 重量:370g
真夏はロサブランの遮光の傘をさし、突然の雨にもこれで対応している。
2段降り、3段折りとあって、長さもいろいろあるが、開閉が簡単なのがこの「2段折りミドル」タイプだ。
もっと短いもの(ショート)もあるが、手元が曲がっていて長めのこのサイズが使いやすくて楽だ。
夏の日傘は、たたんだり出したりが億劫にならないよう、たたみやすいものを選ぶのがおすすめ。



私は同じ傘を2本買って、自宅と職場の両方に置いている。雨降りそうな日は大体これ。